結婚準備でありがちなトラブルは、起きる前に対処できたほうが良いです。
なので、今回は結婚準備を中心とした、主に発生するトラブルと対処法について案内しています。
他にも、結婚についてサポートしてくれるサービスセンターなど、知っておくと後で得をするような情報の案内も行っていますので、良ければ参考にしてください。
主なトラブルと対処法
結婚準備でありがちな問題の中には、以下のような簡単に解決できそうで、解決に時間がかかるものが多くあります。
ありがちなトラブルその1は、複数のオプションサービスを利用するというトラブルです。
例えば、会場の設置、運営に関わるスタッフの増員サービスを利用する人が多く、実際に会場の設置などが楽になるので満足度の高いサービスの1つです。
しかし、実際に発生する料金については、面倒臭がらずに確認を行ったほうが良いでしょう。
というのも、サービスにはランクが存在するからです。
例えば、10人のスタッフを利用する場合は10万円前後となっていても、20人のスタッフでは30万円前後というケースがあります。
また、このようなサービス料金に関しては、ほとんどの業者で先にまとめて案内していることが多いため、後になっていくらであったか忘れてしまう、というトラブルが多いのです。
ありがちなトラブルその2は、ゲスト関連とされています。
例えば、連絡を忘れていたゲストが存在していたため、結婚式に参加する連絡、また移動にかかる時間でトラブルが起きたというものもありますので、連絡に関しては、面倒であってもメモを取っておいたほうが良いでしょう。
他にも、あまり好みではない料理を選択してしまい、後になって、キャンセルするのに時間がかかってしまったというトラブルもあります。
料理の問題は、結婚式後も大きな後悔として残ってしまいやすいので、曖昧に決めてしまうのは良くないでしょう。
有効なサービスを知っておくことも大事
結婚式の準備を行う前に、消費生活センターの電話番号、連絡方法を知っておくことも大事です。
その理由ですが、細かいトラブルに消費生活センターは対応しているからです。
例えば、お金を支払ったのに会場の予約、会場の設営などに時間がかかってしまった、もしくは連絡が安定して行えないので、本当に結婚式を挙げられるのか不安になったという、ささやかな問題でも相談できるようになっています。
しかも、今までに何度もトラブル対応している実績があるので、業者のほうに連絡を入れた際は、業者も消費生活センターを無視することができません。
このように、個人では解決することが難しい問題に直面した際は、消費生活センターなどを頼ったほうが安全に結婚式の準備を行えるのです。