自動車保険の見直しを行う

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契約している自動車保険が満期となり見直しをしました

自動車保険の多くは1年契約となっています。1年ごとに満期となり、契約が切れるわけです。契約を更新するのか新たに別の保険会社と契約するのか選択できます。
今までずっと同じ保険会社に契約していたのですが、マイホーム購入を考える上で節約できるところはないかと考え、満期を迎え自動車保険を見直しました。
なお、見直しは満期だけではなく、車の買い替えや車を運転する人が変わった場合に検討するタイミングだそうです。
これを中途契約といいます。

満期で自動車保険を乗り換える場合

今回、満期を迎えるに当たり自動車保険を見直しましたが、このタイミングが一般的です。保険料に影響するノンフリート等級の引継ぎもシンプルになります。
今までの保険会社と新しい保険会社で保険内容の見積もりを取って、今のライフスタイルで最適なものを選択すると思います。
その後、申し込みをしたら手続きは完了です。早めに自動車保険の選定や申し込みを済ませておくといいでしょう。
私は満期の1か月前に検討を始めました。
見直すポイントは年齢条件と運転手の範囲です。
年齢条件とは、補償される運転手の年齢を限定します。26歳以上補償だった場合、26歳未満の人は補償対象外です。
運転手の範囲は運転する人が本人のみか、夫婦や家族なのかで保険対象者を限定すると保険料が安くなります。
私のところで車を運転するのは私と妻の2人で、年齢条件だと30歳以上補償になります。
比較していた新しい保険会社は年齢条件だと変わりませんでしたが、運転手の範囲を夫婦にしたので保険料を抑えられるようです。
また、今まで代理店型の保険会社に契約していましたが、ダイレクト型に乗り換えました。
人件費が保険料に反映される保険会社に比べダイレクト型は仲介がないため、比較するとリーズナブルです。

ノンフリート等級は基本的に同じ保険会社に更新するのと同じ等級になります。
どういうことかというと、前の契約で等級が上がっていれば、新しい保険会社でも等級が上がり、保険を使っていたら等級が下がる仕組みです。
注意点は自動車保険の空白期間を作らないことです。満期日と新契約の開始日が同日となっているのが一般的ですが、もしも空白があると未加入状態となり6等級になってしまいます。
なので、早めの検討をおすすめします。

今回、新しい保険会社に契約したことで、補償内容が手厚くなりつつ、保険料が安くなりました。
いつもと同じだからと見直しをしていなかったら、同じ保険料を払い続けていたでしょう。
満期が近づいてきたら見直しをすると保険料を抑えられるかもしれません。

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